不妊治療って、どのタイミングで始めようと思ったの?
聞きたくてもなかなか聞けない!!
結果としてお伝えしたいのは「半年かすりもしなかったら」です。
でも、何からしたらいいの?
私の体験をお話します^ ^
不妊治療の決断
なぜ不妊治療を考え始めたのか
母が妊娠しにくかったからです。
私には妹が2人いますが、長子である私ができるまでに3年かかったそうです。
(母はその間に服用していたホルモンの薬のせいで太ったんだと冗談で言っています笑)
喫煙していた過去もあり、自分も妊娠しにくいんだろうなということは頭にあって、妊活1年でできなかったらクリニックを受診してみようという気持ちでいました。
始めようと決意したとき
ルナルナで生理日や基礎体温を記録しつつ排卵日も予測をたてて妊活していましたが、結局1年たってもかすることもなく妊娠には至りませんでした。
28歳の誕生日を目前に「誕生日が来ても妊娠しなかったら病院へ行こう」と自分の中での決意が固まりました。
誕生日とか、妊活始めてから何ヶ月とか、目安を決めておくといいね!
夫への相談
伝える前の気持ち
自分で色々と調べていく中で、クリニック受診を嫌がる男性も多いと知って、夫に伝える前は正直ドキドキでした。
最悪の場合も覚悟して、普段と変わりない夕食後のリビングでサラッと伝えました。
夫の反応
次の誕生日が来ても妊娠しなかったら一緒に病院に行きたい
勇気を持って、でもあくまで自然に、伝えました。
夫の返事はすごくアッサリで「うん、わかった!」だけでした。
拍子抜けしつつ、嫌ではないかと聞いたら「俺も子ども欲しいし」との返答が・・・
後から聞いた話、義実家でも「子どもが欲しい」ということをポロッと言っていたことがあるらしく、夫は子ども好きというわけではなかったので、知った時には驚きました。
妊活は夫婦で【ベルタ葉酸マカプラス】治療を始めると決めたら、最初にすること
クリニックを調べる
まずは通える範囲のクリニックを調べました。
とは言っても田舎なので、選択肢は2つ(笑)
医大か個人病院か。
不妊治療の中には痛みを伴うものが多数あります。
その痛みにどのように寄り添ってくれるのかをポイントにしました。
医大は当時採卵を無麻酔でしていたと経験者の方から聞いていたので即却下(笑)
地元にあるクリニックは世界的に名の知れた不妊治療専門の医師が開院しています。
痛みを伴う治療を基本的に全身麻酔下で行うとHPに記載してあり即決。
当時の医大の良いところは、安いということくらい。
今は保険適用になっているので、そこまで費用に差はないと思いますが、不妊治療に特化しているわけではないので、やっぱり専門のところに通院したいなという思いがありました。
電話をする
これがまず緊張しますよね。
「不妊治療を始めたいのですが・・・」と伝えると、あちらから色々と聞いてくれるので、その流れで予約を取ります。
ここでお伝えしたいことが3つ。
①夫婦2人で行ってください
②お金は4〜5万円準備
③待ち時間長いので、暇つぶしアイテム必須
お金高くない!?
最初は夫婦ともに検査があるよ!
自費での検査になるから高くなるよ
生理日や基礎体温を記録しておく
この記録があると治療開始がとてもスムーズです。
生理周期や基礎体温がきちんと二層に分かれているかなどが分かるので、適切な治療まで少し近道できます。
おすすめは定番『ルナルナ』
最後に
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
いかがでしたでしょうか?
世間一般の不妊の定義は「避妊をしていないのに2年妊娠しなかったら」ですが、しっかり妊娠しやすい日を狙って妊活しているのにも関わらず、半年かすりもしなかったら、受診や相談することをオススメします。
不妊治療は1日でも若い方が有利です。
いつだって今が一番若い。
パートナーに伝えるときはとても勇気がいると思いますが、「もっと早く行っとけば・・・」と後悔することがないように、若い世代にも、前向きな気持ちで受診してみてもらえたらいいなと思います。
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