子育て中のみなさん、お子さんと一緒にアニメって見たりしますか?
正直大人が見てても面白くはない・・・
一緒に楽しく見れるアニメないかな・・・
と、私は常々思っていました・・・
しかし、見つけてしまったんです。
親子でどハマりのアニメ、『Dr.STONE(ドクターストーン)』
この記事では『Dr.STONE(ドクターストーン)』の魅力について、簡単にお伝えします。
『Dr.STONE(ドクターストーン)』基本情報
『Dr.STONE(ドクターストーン)』は、2017年から週刊少年ジャンプで連載され、現在コミック全26巻で完結。
原作:稲垣理一郎、作画:Boichi(ぼういち)によって描かれた漫画作品で、アニメ化もされている人気作品です。
『Dr.STONE(ドクターストーン)』どんなストーリー?
突然全人類が石化した世界。
その数千年後に、奇跡的に石化から復活した天才高校生・石神 千空(いしがみ せんくう)
復活した千空が、科学の力を駆使して石化した仲間を復活させ、石器時代まで後退した文明をゼロから復活させていく。
そして、石化の謎に迫っていく令和の熱血科学冒険ストーリー。
「この作品を読んで科学の面白さを知った!」
「中高生の頃に出会いたかった!」
↑これは私も一番最初に思った(笑)
「科学の偉大さに感動した」
などの感想とともに大きな反響を呼んでいます。
子どもに見せてほしい理由
科学と冒険が見事に融合
作中では科学と冒険が絶妙に組み合わさっています。
問題に遭遇するたびに科学の力でひとつずつ解決していく、そしてそこで活躍した科学がまた次の問題の解決の糸口になっていき、どんどん進化していく。
科学なんてわけ分かってない私でも楽しめる!
千空を取り巻く仲間たちも読者と同じレベルでわけわかってない様子がとても楽しく面白く描かれています。
主人公たちが科学の力を駆使して困難な状況に立ち向かう姿は、子どもたちに科学の面白さと大切さを伝えてくれるでしょう。
地道すぎる作業の繰り返しをひたすら行っていく描写もあり、小さな努力の積み重ねで大きな進歩があることを学ぶこともできる!
成長と友情
トライ&エラーの繰り返しの科学。
それをひたすらに繰り返し主人公自らも成長していきますが、仲間たちと絆を築いていきながら、一人では成し得ない大きな発見や進化を、怒涛の勢いで展開していきます。
挑戦と逆境への対応
千空たちは物語の中で様々な困難に直面します。
決して諦めず、小さな糸口を見つけ、無謀だと思われることにも挑戦していく主人公たちの姿は、子どもたちに困難に立ち向かう勇気と、創意工夫の大切さを見せつけてくれます。
教育的要素が盛りだくさん
作中の科学的な解説や発明アイデアは、子どもたちの興味をひきつけます。
物質名とか、何を言ってるか全く理解できないものも多数ありますが、「あれはこれから出来てるんだ!!」などの発見から学ぶ喜びを体感できます。
難しい解説もありますが、中にはとてもわかりやすくシンプルに解説してある部分もあり、自由研究や工作に使えそうなものも・・・
夏休み期間中に親子で見て、一緒に研究や工作に取り組むのもありかも♪
科学の面白さを実感できる
何事も苦手意識を持ってしまうとその時点で学習意欲なくなりますよね。
この作品を見て、科学が面白い!ということが実感できれば、学ぶ意欲につながっていきます。
原始時代に逆戻りしたような世界で、最初は石灰を加工した石鹸やモルタルを作る程度だったのが、鉄を作り、電気を作り、抗生物質を作り、通信機器を作り、車や気球、船やレーダーを作り出していく。
何千年もかけてきた文明の発達を超早回しで見ているかのような展開がノンストップで続きます!
物語がテンポ良く進んでいく
少年漫画といえば、主人公が目標を抱きそれに向かって突き進む、敵や問題が立ちはだかる、それらを倒し解決する中で主人公が成長していく、という流れが鉄板。
・・・長い。
あんまり話進むの遅いと、私飽きちゃうんです・・・
ですが、この作品は主人が合理主義すぎて、物語が進むのが早い!
ヒロインを助け出すのなんて、それだけで数話ひっぱれそうなのに、さくっと最初の方で助けちゃう(笑)
飽きさせることなく次々話が進むので、どんどん見てしまいます。
まとめ
『Dr.STONE(ドクターストーン)』は楽しく教育的な要素も盛りだくさん!
そして、想像力をかきたててくれる素晴らしい作品です。
子どもと一緒に大人も飽きずに楽しめるので、ぜひ見てみてください☆
我が家はAmazonプライムビデオで楽しんでいます♩
(月¥600だよ、最高)
↑Huluでも観れるよ♩
漫画はすでに完結しているので、全巻一気に買っちゃおっかなっと考えているところです。
(夫と、続きも終わりも気になりすぎてハゲそうって話してる)
ぜひファミリーで楽しんで見てみてください。
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